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おとなになるまえに(関谷あさみ)
おとなになるまえに(関谷あさみ)
画力 :★★★★☆
実用度 :★★★★★
総合評価:★★★★★
【参考作品】
王様と家来(※リンク先にサンプル画像有り・非ロリ)
カテゴリー:関谷あさみ
【ジャンル】
10本収録。ほぼ和姦系。
例外は後述④。
【局部修正】
女性器は完全無修正。
ペニスのカリ部にのみ時折細いトーン修正が入る。
いつも思うんだけど、このご時世に恐るべき修正の甘さだと思う。
【あらすじ】
①「放課後恋愛」
中学生?くらいの先輩♂と後輩♀の仲の良いカップルが、
放課後の教室で、セックスする話。
ヒロインの服装の変遷に特長の有る話で、
ジャージの上着に制服のスカートという中途半端な服装をした後輩が、
いざ先輩とHする段になると、自らスカートを脱ぎ
ブルマ+ジャージの上着という姿に。
さらに、ブルマ越しにおまんこを弄られた後、
ブルマの股布をずらされて正常位で挿入。
さらに、ブルマを脱がされてからバックで挿入。
その流れのまま膣内射精。
複数パターンの半裸状態のヒロインとのセックスシーンがいやらしい作品。
②「放課後恋愛2」
①の続編。
今度は後輩の自宅でのH。
一緒に帰路に着いた先輩を自宅に誘い、
いそいそとお気に入りの私服に着替える後輩の姿が
先輩に対する愛情を巧く表現している。
結局、それも先輩に中途半端に脱がされて、
①とはまた違った半裸セックスシーンが描かれる。
行為の途中で後輩の妹が自宅に帰ってきて、
後輩の部屋のドアの前まで来るのだが、それでも息を潜めて二人はHを続行。
その後、すぐに妹は自宅を出るわけだが、
それまでの間、先輩が後輩の声が漏れない様に
口に手を当てて出し入れを繰り返すシーンに
陵辱テイストが感じられてエロい。
最後は膣内射精。
③「いっしょにいてね」
長兄、次兄、妹の3P。
この三人はの⑤.⑥.⑦の兄妹と同じ。
前作
仲の良すぎる三人はいつもの様に三人でセックス。
二人の兄に交互に挿入されて、次兄には顔に
長兄には膣内に出されてすっかり気持ちよくなる妹。
また、Hシーン途中でフルカラーのページが挿入されており、
薄ピンク色の妹のロリまんこの奥の方まで描かれていて、しかも無修正。
そのエロさは収録作の中でも随一。
兄達の事が大好きな妹と、そんな妹が可愛くて仕方ない兄達の強い絆と愛情を
巧みな心情描写と濃厚なセックス描写で描き切った秀作。
④「大上さんが来た!」
狼幼女の大上さんが、七人(匹?)の山羊兄弟を食べようとして襲いに来るが、
あっさり兄弟の一人に捕まって、輪姦されてしまうややメルヘンチックな話。
話のシチュだけ説明するとハードなレイプ作品の様にも思われるが、
実際は半泣きの幼女を可愛がりつつ犯しちゃう感じで、結構ほのぼのとしている。
強姦系の作品でも悲壮感が薄いのが、この作者の大きな特徴の一つ。
入れ替わり立ち代り挿入する兄弟たちに
膣、口、アナルにたっぷり精液を注ぎ込まれる大上さん。
その陵辱に耐えかねた大上さんは小さい狼の姿に変身(?)して、
古時計の中に逃げ込むシーンでラスト。
その事からも童話をモチーフにしている事が想像できる。
⑤「八木家の食卓」
④の続編。
狩りの苦手な大上さんは、八木家の家事手伝いとして一緒に暮らす事に。
しかし、菜食中心の八木家の食事に大上さんは不満アリアリの様子。
元々肉食獣の大上さんは、ハムやウインナーを食べたくて仕方ない。
そこで、家計担当の兄弟の一人が「言う事聞いたら今夜はハム」という。
目を輝かせ涎を垂らして喜ぶ大上さん。
そして、兄弟の要求通り大上さんは頑張ってフェラ。
勿論それだけで兄弟の要求が止まる事はなく、小さい膣に挿入され
たっぷり出し入れされた挙句中出し。
体を張って夜食にハムをゲットした大上さんが
ご満悦でハムを頬張るシーンでラスト。
⑥「bitter black」
青年教師とその教え子の生徒がバレンタインデーに保健室でHする話。
二人は正式に交際している様子。
持病の胃痛で保健室で寝込む教師を見舞う生徒。
やきもち焼きの生徒はバレンタインチョコを他の生徒から
教師が受け取っているのが気に入らない様子。
「ちゃんと断るから」と教師が宥めるが「じゃあ捨てちゃえば」と言う生徒を
教師は「冗談でもそーゆーことは言ったらダメだ」と少し語気を強めて叱る。
叱られ涙目になって凹む生徒を優しく慰める教師。
すると、生徒は素直に「ごめんなさい」と謝り仲直り。
そのまま保健室のベッドの上でH。
まず生徒がフェラした後、興奮収まらぬ講師は生徒に襲い掛かり
ぱんつの股布をずらして正常位の状態で強引に挿入。
さらに、制服の上着を捲り上げて小振りなおっぱいも
同時に刺激しながらたっぷり出し入れ。最後はバックから膣内射精。
行為の後、カップルらしく生徒が手作りバレンタインチョコを教師に振舞う。
そして、ホワイトデーにブランドバッグを教師に要求するオチでラスト。
⑦「Sweet White」
⑥の続編。
今度はホワイトデーに教師の自宅で二人がHする話。
バレンタインデーのお返しプレゼントのバッグを受け取りご機嫌の生徒。
「(包装を)開けていい?」」と聞く生徒に「それは帰ってからで」、
「久しぶりのお部屋デートで他にすることあるだろ?」と暗に早速Hの要求をする教師。
ご機嫌の生徒は「先生大好き!」と快諾。
その現金さにちょっと複雑そうな教師。
畳まれた布団に手を付く生徒の後ろから挿入する様な体位でセックス。
ぱんつ越しに入念におまんこを弄り、ぱんつだけ脱がして挿入。
最後まで背後から出し入れし、膣内射精。
翌日、学校でプレゼントされたバッグがブランド物ではなく、
キャラ物で有った事に教師に抗議する生徒のシーンがオチとなって終わる。
⑧「冬籠もり」
兄と寒がりの妹が妹の部屋のベッドでHする話。
買出し当番の妹に兄が買い物を頼むシーンから始まるが、
部屋で布団に包まっている妹は「寒いもん お兄ちゃんが行ってよ」と理不尽な拒否。
なんとかして布団をひっぺがし、妹に義務を遂行させようとする兄だが
寒くて仕方ない様子の妹は、布団にしがみつき全力で抵抗。
仕方ないので兄は、体を丸めて布団から出る様子の無い妹の上に
イスの様に腰を掛け、さらに下半身の方から布団を捲り、
ズボンを脱がせて布団から出させようとする。
それでも断固出てこない妹のぱんつまで脱がし、おまんこを弄り出す兄。
ねちねちと弄られ、指まで挿れられてもまだ布団から出ない妹は、
おまんこをしっとり濡らし、恥ずかしくも少し感じている様子。
再度布団から出るように出るように促す兄に、
「寒いから・・・・・・ぜーーーったい出ないっ・・・・・・」と
おまんこに指が入った状態で宣言する妹。
「もー知らねーぞ・・・・・・」と兄は意を決した様に膣にペニスを挿入。
口に手を当て声が漏れるのを我慢する妹。
布団から下半身だけ露出した妹のバックから出し入れした後たっぷり中出し。
後処理をしようとティッシュを探す兄だが見当らない。
結局、妹に中出しした負い目もあってか
寒空の下、自分が買出しに行く羽目となる兄のシーンでラスト。
⑨「raining」
半年前の雨の日に交通事故で母親を亡くした兄と妹が、
父親の目を盗んで体を重ねる話。
母が死んでからの雨の日には、生前の母にべったりだった幼い妹が
夜中、寂しさを紛らわす様に「また一緒に寝ていい?」と
パジャマ姿で兄の部屋を訪れるようになる。
そのままいつもの様に、パジャマがはだけた体を兄に弄られ、
幼いながらもはっきり感じている様子の妹。
兄は自分の行為に罪悪感を覚えながらも
欲求には勝てず妹との禁断の行為を繰り返す。
そのまま二人はセックスに及び、妹の小さい膣に出し入れする兄。
イきそうになると兄はペニスを抜こうとするが、妹はそれを拒否。
兄の体が離れるのを強く嫌がる為そのまま中出し。
最後のシーンでは、妹が肉親との体の接触を強く求める理由を
泣き崩れながら自ら語って終わる。
⑩「ラブ・バブル・バス」
幼い姪とその叔父が浴室でHする話。
冒頭で遊びに行く様子の姉に幼い娘の面倒を任される青年。
自分に激しく懐いている姪っ子を世話をすることになる。
そして、風呂に姪を入れる事になるが一緒に風呂に浸かるうちに
あまりの姪の可愛さに浴室内でおまんこを弄る青年。
戸惑いながらも未知の快楽に顔を赤らめる姪。
そして、浴槽から上がって体を洗う事となるが、
姪の体を自らのペニスに泡を付けて洗わせる青年。
そのまま膣に挿入し中出し。
かなり姪は痛かった様だが、それでも青年を信頼している様子が窺える。
その為、青年の行為の悪辣さの割りにやはり背徳性や悲壮感が薄い作品。
⑪「壁の向こう側」
何時からか実の妹に激しい恋愛感情を抱く兄だが、
それを口にする事は決してしない。
現状の妹との関係は非常に良好で仲が良い為に
それを崩す事を恐れているからである。
しかし、仮に妹が自分と同じ気持ちであったなら何を捨てても構わない、
それくらい強い気持ちを兄は密かに抱いている。
ある日、兄はバイトに行く予定だったがシフト変更により自宅に留まる事に。
すると、兄が居ないものと思い込んだ妹が彼氏を家に連れてきて、
薄い壁一枚の向こうで情事を始める。
妹の悶える声や情事の音が聞こえる度に、身を焼く様な嫉妬の情に苛まれる兄。
最後に妹は彼氏に中出しされて行為を終えるのだが、
終始隣の部屋の兄と対比して話が描かれているのが特徴的。
最後のシーンでは二人の兄妹の将来が描かれており、
兄の結婚式で妹が「中学の頃、兄の事が大好きだったけど
無理して彼氏を作って兄離れをしようとした」という旨の告白をする。
ある意味背徳的なまでに強すぎる兄妹愛を、
互いの関係を壊さない形で守りきった兄妹の話。
本書の中でもストーリー性が特に高く、
エロ描写だけでなく心情描写に於いても高い評価を受けそうな作品。
こちらでも推奨されており、個人的にもかなりの優良作と思う。
【Hシーンの特徴】
膣内射精フィニッシュが基本。
それにフェラやペッティング等の前戯シーンが加わる。
ベーシックでは有るが、その少女漫画の様なライトで可愛らしい感じの絵柄からは
想像し難い濃厚で卑猥なセックスシーンが特徴。
また、④では輪姦レイプが描かれており、
アナルと膣と口を同時に犯されるシーンも有る。
その他の収録作の中にはアナルセックスシーンは登場しない為、
やや例外的といえそう。
【ヒロインの外見年齢】
小学生以下の幼女~中学生くらい?
前作よりも少し低めに抑えられた印象。
【ヒロインの衣装】
私服、制服、パジャマ、ジャージ(体操服?)等。
【ヒロインの容姿、体型】
おっぱいはぺったんこ~小振り。
未熟、半熟、発展途上、といった表現が適当だろうか。
細身で幼さを随所に残した体系のヒロインが多い。
また、ほとんど幼児体型というか、
かなり幼い感じのつるぺた体型ヒロインも登場。
④.⑤.⑨.⑩に登場するヒロインが特に幼く見える。
髪型はショート~ミドルが多い。
特に黒髪ショートが多く、ロングは全く登場しない。
これは偶然だろうか。それとも著者の拘りだろうか。
そういえば、前作でもはっきりロングのヒロインは登場せず、
長くても肩くらいまでだった。
【ヒロインの性格】
恥らいつつもHにはやや積極的な感じのヒロインが多い。
やや例外的なのは、④.⑤に登場する狼娘と
⑩に登場する園児っぽい幼女。
前者は④に於いて輪姦レイプされ、
⑤ではヒロインが男に見返りを求めて、
気が進まないながらも体を捧げるといった感じ。
⑩の幼女は何も分からぬまま
浴室で叔父で有る青年に挿入されて、
軽く痛がりながら膣内に出されてしまう。
【陰毛の有無】
全員無し。完全無毛。
【処女描写の有無】
⑩.⑪のヒロインが明記はされていないが、
どうやら処女のようで、挿入時に痛みを訴えるが、
強硬に拒んだり、出血したりといったハードな描写は無い。
【相手役の特徴】
相手役の男はハンサムな少年~青年。
ルックスと清潔感を併せ持ち、魅力のある男性として描かれている。
【Hシーンの人数構成】
♂x♀のセックスが中心。
例外としては、③に於ける♂♂♀の長兄、次兄と妹の3P。
そして、④で狼少女が七人の♂から輪姦レイプされるシーン等。
【推奨点】
前作にて紹介した長所に加え、膣内射精を中心に据えたエロ描写がかなり濃密になり、画力にもやや向上が見られる。
元々力量の高い作家であったが、さらに全体的にレベルアップした印象。
プラス、女性作家らしいその原稿の仕上げの丁寧さと、
心情表現の繊細さは依然健在。
さらにヒロインの年齢がやや低く抑えられ、
ロリエロ漫画としての純粋性が高くなっている。
ロリエロ漫画レビューブログとしてはこれは加点材料としたい。
長所を維持しつつ地道な改善を繰り返している優良作家である事は、
もはや疑う余地は無いであろう。
欠点を見つけるのがさらに難しくなった。満点評価としたい。
【留意点】
少女漫画的な絵柄やストーリーや、強姦系作品でもなんだか
ほのぼのとした雰囲気であるとか、個性はかなり強い作者かもしれない。
悪意が前面に出た強姦系作品が読みたい方等にはお薦めしない。
そういった話はこの作者の作品には、ほぼ無いといって良い。
【参考リンク】
著者HP
はてなダイアリー
ロリ漫画家人気投票
オナニーグッズ人気投票
関谷あさみ - Wikipedia
【雑記】
ハチワンダイバー二巻が神過ぎる件。
何気に将棋漫画は名作が多い。しおんの王とか月下の棋士とか。
ちなみに、将棋ってのは実は非常にカロリーを使う勝負で、
プロ同士となると一度の対局で数キロ痩せることもあるらしい。
そのためか、大食漢の棋士は結構多いらしいのです。例えばこの人とか。
うーん、何度読んでもこの人おもろい。
脳ってのは実はすんごいカロリー消費する部位らしいのですな。
将棋ダイエットって流行らないかな。納豆よりは効果あるある?
【参考】
ハチワンダイバー - Wikipedia
しおんの王 - Wikipedia
月下の棋士 - Wikipedia